太陽光発電に適した屋根とは

太陽光発電と屋根

太陽電池モジュール(ソーラーパネル)を屋根に設置する家を見かけることが多くなりました。近い将来、すべての建物の屋根に太陽電池が取り付けられる時代がくるかもしれませんね。

まずは、ご自宅の屋根が太陽光発電に適しているか、確認してみましょう。

南向きの屋根がベスト!

太陽光発電を設置するには屋根の方角や形・大きさが重要です。
最も効率の良い方位は真南。ついで、南東・南西→東・西になります。一般的に日射量の少ない北側には設置しません。

設置傾斜角度は太陽が真南にあるとき、太陽高度に対しモジュール面が90度(垂直)になるような角度で設置した場合に1日の発電量が最大になります。
一般的に傾斜方位が西南~東南までの間で、地面に対し傾斜角度が30度程度が理想とされています。
しかし、緯度や季節によってもその日射量や日照時間が異なるため、お住まいの地域ごとに最適な設置方法を検討する必要があります。

屋根の方角と発電効率

屋根の形と大きさは?

方角の次は屋根の形状です。形によって一面に取り付けられる太陽電池の大きさに差がでます。

  • 切妻(きりづま):一面が広く、比較的大きなモジュールを載せやすい。ただし、方角に注意が必要。
  • 寄棟(よせむね):四面あるので、方角は選びやすい。切妻に比べ、1面ごとの広さが限られる。
  • 陸屋根(ろくやね):もっとも安全に工事・設置ができる。傾斜をつけるために土台の取り付けが必要。
  • 片流れ(かたながれ):屋根全体にモジュールを置ける一方、北向きの屋根には設置が難しい。
屋根の形と太陽電池の設置例
気候と発電能力

屋根の面積が狭かったり、形状が複雑な場合は、設置できるモジュールの組み合わせを考慮する必要があります。一般的に3kWの太陽光発電システムを設置するのに25~30㎡の面積が必要です。
モジュールの形は基本的に長方形や正方形が多いので、四角く広い面のある屋根であれば、最も効率よく敷き詰められます。メーカーによっては三角形や細長いタイプのモジュールをラインナップしているので、チェックしてみましょう。

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